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第115回 B 問48

第115回医師B問48 [NEW]

職種: 医師

問題文

治療で誤っているのはどれか。 次の文を読み、49、50の問いに答えよ。 52歳の男性。腹部膨満感を主訴に来院した。 現病歴 : 4週前から腹部膨満感を自覚するようになった。食欲はあるがすぐに満 腹を感じ、食事摂取量が減っている。腹痛や悪心はない。便通は毎日あり、便の性 状は以前と変わっていない。1か月で体重が1kg減少した。 既往歴 : 特記すべきことはない。 生活歴 : 会社員で事務職。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。 家族歴 : 父が高血圧症。母が糖尿病。 現症 : 意識は清明。身長174cm、体重67kg。体温36.3℃。脈拍76/分、整。 血圧124/78mmHg。呼吸数18/分。SpO 98%:room air<。眼瞼結膜と眼球結膜に 異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部はやや膨隆し、右肋骨弓 下に肝を1cm、左肋骨弓下に脾を2cm触知する。臍左側に径9cmの弾性硬の無 痛性腫瘤を触知し、可動性や呼吸性移動や拍動を認めない。両側頸部と鼠径部に径 2〜4cmのリンパ節を複数触知する。いずれも弾性硬で可動性があり、圧痛はな い。下腿に浮腫を認めない。 検査所見 : 尿所見:蛋白:安<、潜血:安<。血液所見:赤血球452万、Hb14.5 g/dL、Ht41%、白血球7,200:好中球68%、好酸球2%、好塩基球"%、単球5 %、リンパ球26%<、血小板37万。血液生化学所見:総蛋白6.5g/dL、アルブミ ン4.0g/dL、総ビリルビン0.3mg/dL、AST18U/L、ALT16U/L、LD765U/L :基準120〜245<、ALP221U/L:基準115〜359<、γ-GT28U/L:基準9〜50<、尿 素窒素32mg/dL、クレアチニン0.6mg/dL、血糖98mg/dL、CEA4ng/mL:基 準 6 以下<、CA19-9 12U/mL :基準37以下<。免疫血清学所見:CRP0.1 mg/dL、可溶性IL-2受容体5,920U/mL:基準157〜474<。

選択肢

  • 1. 薬物療法で腫瘍の縮小が期待できる。
  • 2. 発熱時は副腎皮質ステロイド補充を減量する。 ✓ 正解
  • 3. 手術を行う場合、下垂体機能評価を事前に行う。
  • 4. ホルモン補充は副腎皮質ステロイドから開始する。
  • 5. 副腎皮質ステロイド補充開始後は尿崩症の出現に注意する。
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解説

解説は準備中です。随時加筆予定です。

出典

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-01.html
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