第57回午前 OT 問19
(連問・前問の症例の続き)…19 点、TMT-A が 81 秒、TMT-B が 90 秒、BADS が 104 点、FIM が 120 点。対人交流は良好である。2か月後の事務職への職場復帰を目的とした練習として適切なのはどれか。
1
電話の受付
2
企画書の作成
3
書類の片付け
✓ 正解
4
会議の要約報告
5
金銭の会計処理
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「複数の課題を同時に提示する」ADHDでは注意が散漫になりやすいため、課題は一つずつ具体的に提示する必要がある。
- 2.✕「順番が守れない場合は厳しく注意する」厳しい叱責は自尊心低下や二次的な情緒問題につながるため、環境調整と肯定的強化が重要である。
- 4.✕「数週間継続して取り組める連続課題を実施する」注意の持続が難しいため、短時間で達成感を得られる課題設定が望ましい。
- 5.✕「作業台の上にいろいろな道具や材料を揃えておく」刺激が多いと注意がそれやすいため、作業台上の物品は必要最小限にする。