OT 午前 B-15-1. 統合失調症スペクトラム

第55回午前 OT 問97

統合失調症に特徴的な思考の障害はどれか。
1
思考が緩徐でうまく進まない。
2
思考の進行が突然遮断され、会話が停止する。
✓ 正解
3
まわりくどく、要領よく思考目標に到達できない。
4
観念の間に論理的な関連がなく、意識の混濁を伴う。
5
観念が次々に沸き起こるが、つながりは表面的で目標から外れていく。
ANSWER   正解は 2 全国正答率 —

解説

  • 1.「思考が緩徐でうまく進まない」思考制止(思路制止)はうつ病等でみられ、統合失調症の特徴的な思考障害とは異なる
  • 3.「まわりくどく要領よく思考目標に到達できない」思考迂遠はてんかんや器質性疾患で多く、統合失調症の特徴的症状ではない
  • 4.「観念の間に論理的な関連がなく意識の混濁を伴う」意識の混濁を伴う支離滅裂はせん妄等の意識障害状態にみられる
  • 5.「観念が次々に沸き起こるが、つながりは表面的で目標から外れていく」観念奔逸は躁状態の特徴的な思考形式
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出典

厚生労働省 公開ページ