第110回実践② 薬剤師 問252
28 歳女性。高校教員として勤務している。ここ数ケ月、仕事のストレスか ら風邪をひきやすく、体調が優れない日が続いていた。最近になり、左胸背部に赤 い発疹が多く現れ、ピリピリとする痛みが出てきたことから、近医を受診した。診 断の結果、帯状疱疹と診断され、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。 (処方) バラシクロビル錠 500 mg 1 回 2 錠( 1 日 6 錠) アセトアミノフェン錠 500 mg 1 回 1 錠( 1 日 3 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食後 7 日分 この患者への説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。
1
他の教職員や生徒へ感染させる危険性があるため、出勤停止となります。
2
むくみが現れたり、尿量が減った場合は、すぐに知らせてください。
✓ 正解
3
帯状疱疹は再発する可能性があります。
✓ 正解
4
服用期間中は水分摂取を控えるようにしてください。
5
痛みが強い時は患部を冷やしてください。
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「他の教職員や生徒へ感染させる危険性があるため出勤停止となる」帯状疱疹は通常出勤停止の対象ではない(水痘未罹患者への接触に注意する程度)。
- 4.✕「服用期間中は水分摂取を控えるようにしてください」バラシクロビルは腎排泄で十分な水分摂取が必要(控えるは逆)。
- 5.✕「痛みが強い時は患部を冷やしてください」帯状疱疹の痛みは患部を温めるとよく、冷やすと悪化しうる。
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