PH 実践③ G-5-4. プロトコール・指揮系統

第108回実践③ 薬剤師 問339

病院薬剤部において、薬物治療の質向上や効率化を図るため、プロトコルに基 づく薬物治療管理(PBPM)を検討することとなった。PBPM に関する記述のう ち、正しいのはどれか。1つ選べ。
1
薬剤部内で内容を取り決め、診療科に通知して実施する。
2
プロトコルを取り決めれば、医師の承認を得ずに、病棟担当薬剤師による処方 が可能である。
3
クリニカルパスと同義である。
4
他の病院において実施・公開されているプロトコルは、院内の承認を経ずに実 施可能である。
5
導入により、治療効果、入院期間短縮、患者 QOL の向上などの観点から評価 を行い、業務改善に繋げることができる。
✓ 正解
ANSWER   正解は 5 全国正答率 —

解説

  • 1.「薬剤部内で内容を取り決め、診療科に通知して実施する」PBPM は医師と薬剤師が合意してプロトコルを作成するもので、薬剤部単独で取り決めるものではない。
  • 2.「プロトコルを取り決めれば、医師の承認を得ずに薬剤師による処方が可能である」処方権は医師にあり、医師の指示・合意の下で行う。
  • 3.「クリニカルパスと同義である」PBPM とクリニカルパスは異なる概念である。
  • 4.「他病院で実施・公開されているプロトコルは、院内の承認を経ずに実施可能である」各施設での承認手続きが必要である。(※導入により治療効果・入院期間短縮・QOL 向上の観点から評価し、業務改善につなげられる、が正しい)

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ