PH 実践③ G-5-2. カンファレンス・情報共有

第108回実践③ 薬剤師 問291

22 歳女性。身長 163 cm、体重 39 kg。希死念慮があり、市販薬を大量に服 用した。自室でぐったりしているところを母親が発見し、救急搬送となった。部屋 には、 1 箱 20 錠入包装の鎮痛剤( 1 錠中アセトアミノフェン 300 mg 含有)の空 箱 2 箱と 40 錠分の空の PTP シートがあり、アルコール飲料の 350 mL 缶が多数散 乱していた。母親の話から、服用後約 7 時間程度経過していることがわかった。病 院到着時、バイタルサインの大きな問題はなかった。 救急科において、医師と薬剤師により治療方針に関するカンファレンスが行われ た。対応として誤っているのはどれか。1つ選べ。
1
患者がアルコールを当日飲んでいたかどうかを母親に確認する。
2
解毒剤投与の前に、胃洗浄を優先して実施する。
✓ 正解
3
患者の治療経過のモニターとして、肝機能検査を実施する。
4
血中アセトアミノフェン濃度を測定する。
5
解毒剤は特異な匂いがあるため、投与時はソフトドリンクなどに混合する。
ANSWER   正解は 2 全国正答率 —

解説

  • 1.「(正しい)「アルコールを当日飲んでいたかを母親に確認する」適切な対応であり、誤りを問う本問の答えではない。
  • 3.「(正しい)「肝機能検査を実施する」適切な対応である。
  • 4.「(正しい)「血中アセトアミノフェン濃度を測定する」適切な対応である。
  • 5.「(正しい)「解毒剤は特異な匂いがあるため飲料に混合する」適切な対応である。(※服用後 7 時間経過しており、胃洗浄を優先するより解毒剤〈アセチルシステイン〉投与を優先すべきで、これが誤り)

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ