PH 実践③ A-5-3. 感染成立と宿主反応 2つ選べ

第107回実践③ 薬剤師 問322

60 歳代の男性が薬剤師会が主催する健康相談会にやってきた。相談内容は 以下のとおりである。 「昔一緒に働いていた友人が悪性中皮腫っていうがんになった。アスベスト(石 綿)が原因だと聞いた。最近、自分も同じような症状がでてきて心配だ。」 アスベスト(石綿)による健康被害を疑った薬剤師の対応として、適切なのはど れか。2つ選べ。
1
潜伏期間が比較的短いため、友人と働いていた時期がいつなのかを確認した。
2
友人と働いていた場所が、工事現場などの曝露のおそれがある場所なのか確認 した。
✓ 正解
3
呼吸困難、咳、胸痛などの自覚症状があるか確認した。
✓ 正解
4
飛沫感染によって他人にうつすおそれがあることを説明した。
5
吸い込んだアスベスト(石綿)による一過性の炎症反応のため、心配いらない と説明した。
ANSWER   正解は 2・3 全国正答率 —

解説

  • 1.「潜伏期間が比較的短いため、友人と働いていた時期を確認した」悪性中皮腫の潜伏期間は数十年と長い。
  • 4.「飛沫感染によって他人にうつすおそれがある」がんは感染しない。
  • 5.「一過性の炎症反応のため、心配いらない」悪性中皮腫のリスクがあり、心配不要とはいえない。(※曝露のおそれがある場所であったか、呼吸困難・咳・胸痛などの自覚症状があるかを確認する)

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ