PH 実践② B-10-3. アレルギー・蕁麻疹 2つ選べ

第105回実践② 薬剤師 問282

73 歳女性。卵巣がん StageⅢc に対して TC(パクリタキセル + カルボプ ラチン)療法を施行していたが 6 ヶ月後に再発した。そこで 2 次療法として、ドキ ソルビシン塩酸塩を MPEG︲DSPE(注)修飾リポソームに封入した注射剤(ドキシ ル®注)を導入することになった。 注: N︲(Carbonyl︲methoxypolyethylene glycol 2000)︲1,2︲distearoyl︲sn︲ glycero︲3︲phosphoethanolamine sodium salt ドキシル®注に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1
添加物に卵由来の成分が含まれているので、卵アレルギーの患者には慎重に投 与する。
2
ステルス機能を有する能動的ターゲティング製剤である。
3
希釈には生理食塩液を使用する。
4
従来のドキソルビシン塩酸塩製剤に比べて、インフュージョンリアクションが 現れやすい。
✓ 正解
5
リポソームへの MPEG︲DSPE 修飾により、細網内皮系に異物として認識され にくい。
✓ 正解
ANSWER   正解は 4・5 全国正答率 —

解説

  • 1.「卵由来成分を含むので卵アレルギー患者に慎重投与」ドキシルの脂質成分は卵由来ではない
  • 2.「ステルス機能を有する能動的ターゲティング製剤」EPR効果による受動的ターゲティング製剤
  • 3.「希釈には生理食塩液を使用する」凝集を避けるため5%ブドウ糖液で希釈する

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ