PH 実践② B-3-3. 腸疾患(炎症・感染・機能)

第105回実践② 薬剤師 問276

47 歳男性。 1 年前に潰瘍性大腸炎と診断され、メサラジンで治療を受けて いた。しかし、コントロール不良のため、アザチオプリンが投与されることになっ た。薬剤師が処方監査の際、検査値を確認したところ、あるウイルスの既感染者で あることに気付き、ウイルスの再活性化に注意しながらアザチオプリンを投与する ように医師に提案した。 検査値: ALT 13 IU/L、AST 20 IU/L、HCV 抗体(-)、HBs 抗原(-)、HBs 抗 体(-)、HBc 抗体(+)、eGFR 39 mL/min/1.73 m2 検査値から判断して、この患者において、再活性化に注意すべきウイルスはどれ か。1つ選べ。
1
サイトメガロウイルス
2
単純ヘルペスウイルス
3
B 型肝炎ウイルス
✓ 正解
4
C 型肝炎ウイルス
5
ヒト免疫不全ウイルス
ANSWER   正解は 3 全国正答率 —

解説

  • 1.「サイトメガロウイルス」HBc抗体陽性から注意すべきはHBV
  • 2.「単純ヘルペスウイルス」該当しない
  • 4.「C型肝炎ウイルス」HBs/HBc抗体の所見はHBVを示す
  • 5.「ヒト免疫不全ウイルス」該当しない

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出典

厚生労働省 公開ページ