第105回実践② 薬剤師 問269
65 歳男性。花粉症のため近医を受診した。医師が服用中の薬について確認 したところ、以下の処方による治療を受けていることがわかった。そこで、医師は 地域連携の会議等でよく顔を合わせている薬剤師に電話して、抗アレルギー剤の選 択について相談した。 (処方) テルミサルタン錠 40 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 14 日分 沈降炭酸カルシウム錠500mg(高リン血症用) 1 回 2 錠( 1 日 6 錠) 1 日 3 回 毎食直後 14 日分 その薬剤の処方を避けることが望ましい理由として、適切なのはどれか。1つ選 べ。
1
テルミサルタンの血漿タンパク結合を阻害するため。
2
テルミサルタンの代謝を阻害するため。
3
沈降炭酸カルシウムへの吸着により、その薬物の薬効が減弱するため。
4
肝機能障害患者では、その薬物の活性代謝物への代謝が抑制されるため。
5
腎機能障害患者では、その薬物の高い血中濃度が持続するため。
✓ 正解
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解説
- 1.✕「テルミサルタンの血漿タンパク結合を阻害するため」該当しない
- 2.✕「テルミサルタンの代謝を阻害するため」該当しない
- 3.✕「沈降炭酸カルシウムへの吸着により薬効が減弱するため」レボセチリジンの回避理由ではない
- 4.✕「肝機能障害で活性代謝物への代謝が抑制されるため」レボセチリジンは肝代謝型ではない
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