第114回医師C問3
乳児の心肺蘇生法で正しいのはどれか。
1
胸骨圧迫の深さは胸の厚さの約1/2である。
2
胸骨圧迫は60〜80回/分の速さで行う。
3
死戦期呼吸を認めたら蘇生行為を開始する。
✓ 正解
4
2人の救助者で行う場合の胸骨圧迫と人工呼吸の比は30:2である。
5
脈拍の触知は大3動脈で行う。
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「胸骨圧迫の深さは胸の厚さの約1/2である」乳児の胸骨圧迫の深さは胸の厚さの約1/3が推奨され、約1/2は深すぎる。
- 2.✕「胸骨圧迫は60〜80回/分の速さで行う」心肺蘇生の胸骨圧迫は成人・小児・乳児いずれも100〜120回/分で行う。
- 4.✕「2人の場合の比は30:2である」乳児に2人の救助者で行う場合の比は15:2が推奨される(成人の30:2とは異なる)。
- 5.✕「脈拍の触知は大3動脈で行う」乳児では上腕動脈(または大腿動脈)で触知するのが推奨される。