DR A B-8-2. てんかん・意識障害

第114回医師A問6

甲状腺全摘術後に発症したテタニーに対し、直ちに投与すべきなのはどれか。
1
抗甲状腺薬
2
抗けいれん薬
3
カルシウム製剤
✓ 正解
4
ビスホスホネート製剤
5
活性型ビタミンD製剤
ANSWER   正解は 3 全国正答率 —

解説

  • 1.「抗甲状腺薬」テタニーの原因は術後の副甲状腺機能低下による低カルシウム血症であり、甲状腺とは無関係。
  • 2.「抗けいれん薬」テタニーの根本治療はカルシウム補充であり、抗けいれん薬は対症療法に過ぎない。
  • 4.「ビスホスホネート製剤」骨粗鬆症の治療薬であり、低カルシウム血症によるテタニーには適応がない。
  • 5.「活性型ビタミンD製剤」長期管理に用いるが、急性期の「直ちに投与」には即効性のあるカルシウム製剤が優先される。
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出典

厚生労働省 公開ページ