OT 午後 B-8-4. 末梢神経・神経筋疾患

第59回午後 OT 問24

重症筋無力症で正しいのはどれか。
1
肺小細胞癌を合併する。
2
Parkinson 病より患者数が多い。
3
テンシロン試験で症状が改善する。
✓ 正解
4
血清クレアチンキナーゼ値が上昇する。
5
誘発筋電図の反復刺激試験で振幅の漸増を認める。
ANSWER   正解は 3 全国正答率 —

解説

  • 1.「肺小細胞癌を合併する」肺小細胞癌の合併が特徴的なのはLambert-Eaton症候群であり、重症筋無力症では胸腺腫の合併が問題となる。
  • 2.「Parkinson病より患者数が多い」重症筋無力症はParkinson病より患者数が少ない希少疾患である。
  • 4.「血清クレアチンキナーゼ値が上昇する」重症筋無力症は神経筋接合部の障害であり、筋破壊を反映するCK上昇は典型的でない。
  • 5.「反復刺激試験で振幅の漸増」重症筋無力症では反復刺激で振幅が漸減する。振幅の漸増はLambert-Eaton症候群でみられやすい。
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出典

厚生労働省 公開ページ