OT 午後 B-15-1. 統合失調症スペクトラム

第58回午後 OT 問43

統合失調症再発防止のために患者本人に対する同居家族の対応として最も有用なのはどれか。
1
本人の外出に毎回同行する。
2
本人の借金を無条件に返済する。
3
不適切な行動には本人の人格を批判する。
4
口論がみられるようなら対面接触時間を減らす。
✓ 正解
5
本人が処方薬の内服を忘れた場合、厳しく叱責する。
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「本人の外出に毎回同行する」毎回同行すると監視的・過干渉となり、本人の自立やストレス軽減に逆効果となることがある。
  • 2.「本人の借金を無条件に返済する」無条件の肩代わりは問題解決能力や自立を妨げる。必要時は支援者と相談し、計画的に対応する。
  • 3.「不適切な行動には本人の人格を批判する」人格批判はストレスや再発リスクを高める。行動に焦点を当て、具体的かつ穏やかに伝えることが重要である。
  • 5.「内服を忘れた場合、厳しく叱責する」厳しい叱責は服薬への抵抗や家族関係の悪化につながる。服薬管理は工夫や支援体制で補う。
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出典

厚生労働省 公開ページ