PH 理論② A-6-2. 薬物動態(ADME) 2つ選べ

第110回理論② 薬剤師 問183

日本薬局方一般試験法に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
1
製剤均一性試験法において、医薬品の有効成分含量が 5 mg で、有効成分濃度 が 2.5%の素錠には、質量偏差試験が適用できる。
2
溶出試験法には、パドルオーバーディスク法、シリンダー法及び縦型拡散セル 法がある。
3
カールフィッシャー法は、試料のオスモル濃度を凝固点降下法を用いて測定す る方法である。
4
エンドトキシン試験法は、ライセート試薬を用いてグラム陰性菌由来のエンド トキシンを検出又は定量する試験法である。
✓ 正解
5
注射剤の採取容量試験法は、表示量よりやや過剰に採取できる量が容器に充填 されていることを確認する試験法である。
✓ 正解
ANSWER   正解は 4・5 全国正答率 —

解説

  • 1.✕「有効成分含量5 mg・濃度2.5%の素錠には質量偏差試験が適用できる」含量が少なく濃度も低い場合は含量均一性試験が適用される。
  • 2.✕「溶出試験法にはパドルオーバーディスク法・シリンダー法・縦型拡散セル法がある」それらは放出試験(経皮吸収型製剤等)の方法で、溶出試験は回転バスケット法・パドル法。
  • 3.✕「カールフィッシャー法は試料のオスモル濃度を凝固点降下法で測定する方法である」カールフィッシャー法は水分定量法である。

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出典

厚生労働省 公開ページ