第108回理論② 薬剤師 問171
プロドラッグとその親化合物及びプロドラッグ化の目的の組合せとして、正し いのはどれか。2つ選べ。 プロドラッグ 親化合物 目的
1
レボドパ ドパミン 副作用の減少
2
フルスルチアミン チアミン 溶解性の増大
3
テガフール 5︲フルオロウラシル 作用の持続
✓ 正解
4
バラシクロビル アシクロビル 消化管吸収の増大
✓ 正解
5
バカンピシリン アンピシリン 初回通過効果の回避
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「レボドパ」ドパミン ― 副作用の減少」 — レボドパ化の目的はドパミンの脳内移行(血液脳関門の通過)で、副作用減少ではない。
- 2.✕「フルスルチアミン」チアミン ― 溶解性の増大」 — フルスルチアミン化の目的は脂溶性を高めて吸収を改善することである。
- 5.✕「バカンピシリン」アンピシリン ― 初回通過効果の回避」 — バカンピシリン化の目的は消化管吸収の改善である。(※テガフール〈作用の持続〉、バラシクロビル〈消化管吸収の増大〉が正しい)
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