PH 理論② A-6-2. 薬物動態(ADME) 2つ選べ

第108回理論② 薬剤師 問169

血漿タンパク質と、血漿タンパク質と薬物の結合に関する記述のうち、正しい のはどれか。2つ選べ。
1
血漿タンパク質と薬物の結合は、通常、共有結合である。
2
血漿タンパク質のうち、最も多く存在するのが c︲グロブリンである。
3
血漿タンパク質のうち、a ︲酸性糖タンパク質は多くの酸性薬物と結合する。
4
血漿アルブミン濃度は肝硬変で低下し、血漿中の薬物の非結合形の割合が増加 する。
✓ 正解
5
併用薬により血漿タンパク結合の競合阻害を受けた薬物は、単独投与の場合と 比較して組織への分布量が増加する。
✓ 正解
ANSWER   正解は 4・5 全国正答率 —

解説

  • 1.「血漿タンパク質と薬物の結合は、通常、共有結合である」通常は可逆的な非共有結合(イオン結合・水素結合等)である。
  • 2.「血漿タンパク質のうち、最も多く存在するのが γ」グロブリンである」 — 最も多いのはアルブミンである。
  • 3.「α1」酸性糖タンパク質は、多くの酸性薬物と結合する」 — α1-酸性糖タンパク質は主に塩基性薬物と結合する(酸性薬物はアルブミン)。(※肝硬変でアルブミンが低下し非結合形の割合が増加し、結合競合阻害で組織分布量が増加する)

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ