第107回理論② 薬剤師 問172
細切した肝臓をホモジナイザーで破砕し遠心分離を繰り返すと細胞内小器官を 大まかに分けることができる。主に薬物代謝に関わるシトクロム P450 が存在する 画分として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。 肝臓の ホモジネート 遠心分離(600 # g,10 分) 沈殿 上清 [a]画分 遠心分離(9,000 # g,20 分) 沈殿 上清 [b]画分 超遠心分離(105,000 # g,60 分) 沈殿 上清 [c]画分 [d]画分
1
a
2
b
3
c
✓ 正解
4
d
5
aからdのすべて
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「a(核画分)」600×g の沈殿で、核・細胞破片の画分である。
- 2.✕「b(ミトコンドリア画分)」9,000×g の沈殿で、ミトコンドリアの画分である。
- 4.✕「d(細胞質画分)」超遠心の上清で、可溶性の細胞質画分である。
- 5.✕「aからdのすべて」シトクロム P450 は特定の画分に局在する。(※薬物代謝に関わるシトクロム P450 は、105,000×g で沈殿するミクロソーム画分〈c〉に存在する)
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