第107回理論② 薬剤師 問160
₆₀ 歳男性。基礎疾患を指摘されたことはない。 ₁ 週間前から ₁ 日に数回め まいを感じるようになった。今朝、強いめまいとふらつきを覚え、救急外来を受診 した。来院時の血圧は ₁₁₈/₈₄ mmHg、脈拍数 ₃₂ 回/分であった。心電図では P 波 と QRS 波が全く無関係に出現し、PP 間隔と RR 間隔がそれぞれ一定で、PR 間隔 は不規則であった。また、P 波より QRS 波の出現頻度が少なかった。 抗不整脈薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 ニフェカラントは、K+ チャネルを遮断して、心筋の活動電位の持続時間を延 長する。
1
ニフェカラントは、K+ チャネルを遮断して、心筋の活動電位の持続時間を延長する。
✓ 正解
2
ピルシカイニドは、アドレナリンβ受容体を遮断して、不応期を延長する。
3
ベラパミルは、Ca2+ チャネルを遮断して、房室伝導速度を低下させる。
✓ 正解
4
プロカインアミドは、Na+ チャネル及び K+ チャネルを遮断して、心電図の QT 間隔を短縮する。
5
ジルチアゼムは、Na+ チャネルを遮断して、心筋の活動電位の立ち上がり(第0相)を抑制する。
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