第107回理論① 薬剤師 問113
糖新生に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1
乳酸、脂肪酸、ロイシン、グルタミン酸などからグルコースを生合成する代謝 経路である。
2
主に骨格筋で起こる反応である。
3
律速酵素であるホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ(PEPCK) は、ピルビン酸からホスホエノールピルビン酸を生成する。
4
糖新生の中間体であるホスホエノールピルビン酸の生成には、GTP が必要で ある。
✓ 正解
5
グルカゴン刺激により、PEPCK 遺伝子の発現が亢進する。
✓ 正解
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解説
- 1.✕「乳酸、脂肪酸、ロイシン、グルタミン酸などからグルコースを生合成する」脂肪酸とロイシンはケト原性で糖新生の材料にならない。
- 2.✕「主に骨格筋で起こる反応である」糖新生は主に肝臓(と腎臓)で起こる。
- 3.✕「PEPCK は、ピルビン酸からホスホエノールピルビン酸を生成する」PEPCK はオキサロ酢酸からホスホエノールピルビン酸を生成する。(※PEP の生成には GTP が必要で、グルカゴン刺激により PEPCK 遺伝子の発現が亢進する)
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