第107回実践③ 薬剤師 問292
43 歳男性。基礎疾患はない。海外に単身赴任中。一時帰国した 3 日後の夕 食時に体調がすぐれず、早めに就寝した。翌朝から 39 ℃の発熱と発疹を認め、近 医を受診し、風しんと診断された。 家族の風しん罹患歴、予防接種歴は以下のとおりである。 家族 年齢 身体状況 風しんに関する情報 母 76 歳 健康 子供の頃に罹患歴あり 妻 39 歳 妊娠中 罹患歴なし、抗体価不明 子 6 歳 健康 予防接種 2 回済 この患者に関する記述として、考えられるのどれか。2つ選べ。
1
帰国途中又は帰国後に感染した。
2
DNA ウイルスに感染した。
3
リンパ節の膨張が認められる。
✓ 正解
4
白血球数が減少している。
✓ 正解
5
発熱は 2 週間以上続く。
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「帰国途中又は帰国後に感染した」潜伏期(2〜3 週間)を考えると帰国前の感染が考えられる。
- 2.✕「DNA ウイルスに感染した」風しんウイルスは RNA ウイルスである。
- 5.✕「発熱は 2 週間以上続く」風しんの発熱は数日程度である。(※リンパ節の腫脹が認められ、白血球数が減少する)
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