PH 理論② A-6-1. 受容体・作用機序 2つ選べ

第106回理論② 薬剤師 問162

抗血栓薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1
ダルテパリンは、アンチトロンビンと複合体を形成して第 Xa 因子よりもトロ ンビンを強く阻害する。
2
アルガトロバンは、アンチトロンビン非依存的にトロンビンのセリンプロテ アーゼ活性を可逆的に阻害する。
✓ 正解
3
ウロキナーゼは、フィブリンに対する親和性が高く、血栓上でプラスミノーゲ ンをプラスミンに変換する。
4
トロンボモデュリン アルファは、プロトロンビンに結合してプロテイン C を 活性化する。
5
チカグレロルは、ADP 結合部位とは異なる部位に結合して ADP P2Y 受容体 を選択的かつ可逆的に遮断する。
✓ 正解
ANSWER   正解は 2・5 全国正答率 —

解説

  • 1.「ダルテパリンは第Xa因子よりトロンビンを強く阻害」低分子ヘパリンは第Xa因子を選択的に強く阻害する
  • 3.「ウロキナーゼはフィブリンに対する親和性が高い」フィブリン特異性は低い
  • 4.「トロンボモデュリンアルファはプロトロンビンに結合してプロテインCを活性化」トロンビンに結合してプロテインCを活性化する

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出典

厚生労働省 公開ページ