PH 理論② A-6-2. 薬物動態(ADME) 2つ選べ

第105回理論② 薬剤師 問170

薬物の生体内分布に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1
腎臓や小腸粘膜の毛細血管は有窓内皮であるため、低分子薬物は窓構造に存在 する小孔を介して毛細血管を透過できる。
✓ 正解
2
皮下に投与された分子量 5,000 以下の薬物は、毛細血管よりも毛細リンパ管に 移行しやすい。
3
アルブミンは血漿中に約 4 g/dL 存在し、プロプラノロールやイミプラミンの ような塩基性薬物と強く結合する。
4
プラバスタチンは肝細胞の血液側細胞膜に発現する有機アニオントランスポー ター OATP1B1 を介して細胞内に取り込まれる。
✓ 正解
5
血漿タンパク結合率が高い弱酸性薬物は、乳汁中への移行性が高い。
ANSWER   正解は 1・4 全国正答率 —

解説

  • 2.「分子量5,000以下の薬物は皮下投与で毛細リンパ管に移行しやすい」低分子は毛細血管に移行しやすい(高分子がリンパ管)
  • 3.「アルブミンは塩基性薬物と強く結合する」アルブミンは酸性薬物と結合(塩基性はα1酸性糖タンパク質)
  • 5.「血漿タンパク結合率が高い弱酸性薬物は乳汁移行性が高い」タンパク結合が高いと乳汁移行は低い

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ