第105回理論① 薬剤師 問119
健康な成人における糖質の消化・吸収過程について、消化管における糖質 の消化のプロセス(図 1 )、小腸粘膜上皮細胞におけるグルコースの輸送過程(図 2 )及び糖尿病治療薬アカルボースの構造式(図 3 、30 ページ)を示した。以下 の問いに答えよ。 でんぷん デキストリン 酵素A マルトース ラクトース 酵素C 酵素B グルコース グルコース ガラクトース 図 1 消化管における糖質の消化のプロセス 管腔側 グルコース 輸送体D 小腸粘膜 上皮細胞 グルコース イオン② 輸送体F 輸送体E イオン① 毛細血管側 図 2 小腸粘膜上皮細胞におけるグルコースの輸送過程 消化管における糖質の消化・吸収に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ 選べ。
1
酵素Aは膵臓ランゲルハンス島 B 細胞で合成・分泌される。
2
酵素Bは小腸粘膜上皮細胞の管腔側の膜に存在する。
✓ 正解
3
ラクトースは、グルコースとガラクトースが a 1 → 4 結合で結合している。
4
マルトースやラクトースは小腸で直接吸収されない。
✓ 正解
5
アカルボースは、酵素Bと酵素Cの活性を阻害する。
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「酵素Aは膵ランゲルハンス島B細胞で合成・分泌される」アミラーゼは唾液腺・膵臓(B細胞はインスリンを分泌)
- 3.✕「ラクトースはグルコースとガラクトースがα1→4結合」β1→4結合である
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