PH 実践③ B-10-1. 湿疹・皮膚炎

第105回実践③ 薬剤師 問315

40歳男性。自営業。アトピー性皮膚炎の治療のため、かかりつけの薬局を利 用している。この度、市から通知された特定健康診査を受け、下記の検査結果を持っ て来局した。 身長 176 cm、体重 79 kg、腹囲 86 cm、収縮期血圧 138 mmHg、拡張期血圧 88 mmHg、尿蛋白(-)、尿糖(-)、中性脂肪 124 mg/dL、HDL︲C 48 mg/dL、 空腹時血糖値 93 mg/dL、HbA1c 5.5%(NGSP 値)。心電図異常なし。喫煙歴 21 歳頃から 1 日 20 本程度。 この検査結果を踏まえて、医師から禁煙を強く勧められたとのことであった。 薬剤師が「禁煙をサポートしましょうか」と声をかけたところ、「禁煙は初めて だけどやってみます」と回答があった。この男性への薬剤師の対応として、適切で ないのはどれか。1つ選べ。
1
禁煙開始日を決めるよう伝える。
2
タバコを吸いたくなったときの対策について一緒に考える。
3
定期的にフォローアップを行う。
4
タバコには離脱症状がないと伝える。
✓ 正解
5
公的医療保険を使って禁煙外来での治療が受けられる場合があると伝える。
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「(適切)「禁煙開始日を決めるよう伝える」適切な支援
  • 2.「(適切)「吸いたくなったときの対策を一緒に考える」適切
  • 3.「(適切)「定期的にフォローアップを行う」適切
  • 5.「(適切)「公的医療保険で禁煙外来を受けられる場合がある」適切(本問正解4「タバコには離脱症状がない」が不適切。ニコチン離脱症状は存在する)

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出典

厚生労働省 公開ページ