OT 午前 D-6-2. 作業療法・活動介入

第59回午前 OT 問19

70 歳の男性。統合失調症。数回の入院歴があるが、精神科デイケアを利用しながら独居生活を継続していた。半年前に脳梗塞を発症し、軽度の右片麻痺を呈した。最近、体力低下が原因でデイケアへの通所回数が減り、「家事ができなくなった」と訴えた。今後、独居生活が困難になることが予想された。 現時点で、精神科デイケアの担当作業療法士が優先して検討すべきものはどれか。
1
精神科病院への入院
2
介護保険サービスの利用
✓ 正解
3
同行援護のサービス利用
4
重度認知症患者デイケアの利用
5
障害者地域生活支援センターの見学
ANSWER   正解は 2 全国正答率 —

解説

  • 1.「精神科病院への入院」精神症状の急性増悪は示されておらず、現時点で精神科入院を優先する状況ではない。
  • 3.「同行援護のサービス利用」同行援護は視覚障害により移動が著しく困難な人への支援であり、本例の主問題とは合わない。
  • 4.「重度認知症患者デイケア」認知症や重度認知症を示す記載はなく、利用対象として適切でない。
  • 5.「障害者地域生活支援センターの見学」相談先としては考えられるが、70歳で体力低下と家事困難があり、まず介護保険サービスの検討が優先される。
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出典

厚生労働省 公開ページ