OT 午後 E-5-3. 精神障害と地域生活

第58回午後 OT 問50

精神障害を有する高校生への就学支援で適切なのはどれか。
1
転校は極力避けるように説明する。
2
担当医、家族、担当教員と連携を図る。
✓ 正解
3
修業年限内に卒業することを最優先する。
4
本人よりも親の希望により方針を決める。
5
休学中に試験的な登校を行ってはならないと伝える。
ANSWER   正解は 2 全国正答率 —

解説

  • 1.「転校は極力避けるように説明する」転校の可否は本人の病状、学校環境、支援体制により個別に判断する。一律に避けるよう説明するのは不適切である。
  • 3.「修業年限内に卒業することを最優先する」精神障害を有する高校生では治療継続と学校生活の安定が優先される。卒業時期だけを最優先にすると負担が増す。
  • 4.「本人よりも親の希望により方針を決める」就学支援では本人の意思を尊重することが重要である。家族の意向も確認するが、本人を抜きに方針を決めるのは不適切である。
  • 5.「休学中に試験的な登校を行ってはならない」状態に応じて試験登校や段階的登校を行うことは有用である。一律に禁止する必要はない。
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出典

厚生労働省 公開ページ