OT 午前 D-6-2. 作業療法・活動介入

第57回午前 OT 問46

回復初期のうつ病患者への作業療法で正しいのはどれか。
1
指示は詳細に行う。
2
自己決定の経験を促す。
3
励ましながら活動を行う。
4
1回の活動時間は短くする。
✓ 正解
5
長期間継続できる作業を勧める。
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「指示は詳細に行う」回復初期のうつ病患者では疲労感や集中力低下があり、詳細すぎる指示は負担となる。工程がわかりやすく、簡潔な指示が望ましい。
  • 2.「自己決定の経験を促す」回復初期は判断や決定が心理的負担となりやすい。重要な決定は先延ばしにし、負担の少ない活動設定が必要である。
  • 3.「励ましながら活動を行う」うつ病患者への安易な励ましは「頑張れない自分」への自責感を強めることがあるため不適切である。
  • 5.「長期間継続できる作業を勧める」回復初期には長期間の継続を求める作業は負担となる。短時間で達成感を得やすく、いつでも休める活動が望ましい。
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出典

厚生労働省 公開ページ