OT 午前 B-8-3. 変性・認知機能障害

第57回午前 OT 問33

視覚失認について正しいのはどれか。
1
相貌失認は表情の認知は可能である。
2
純粋失読は指でなぞると読むことができる。
✓ 正解
3
同時失認は個々の物体や人間の認識ができない。
4
色彩失認は同じ色のものを選ぶことが困難である。
5
視覚性物体失認は優位半球前頭葉の障害により生じる。
ANSWER   正解は 2 全国正答率 —

解説

  • 1.「相貌失認は表情の認知は可能」相貌失認では顔による個人識別が困難で、表情認知にも障害を伴うことがある。
  • 3.「同時失認は個々の物体や人間の認識ができない」同時失認では個々の対象は認識できるが、全体場面として統合して把握することが困難である。
  • 4.「色彩失認は同じ色のものを選ぶことが困難」色彩失認では色覚自体は保たれ、同じ色の照合は可能だが、色名呼称や色の意味づけが困難となる。
  • 5.「視覚性物体失認は優位半球前頭葉の障害」視覚性物体失認は主に後頭葉から側頭葉・頭頂葉にかけての視覚認知経路の障害で生じる。
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出典

厚生労働省 公開ページ