OT 午後 D-6-2. 作業療法・活動介入

第55回午後 OT 問47

強迫性障害の患者に対する作業療法で適切なのはどれか。
1
自由度の高い作業を提供する。
✓ 正解
2
正確さを必要とする作業を提供する。
3
強迫行為が始まれば作業を中止させる。
4
強迫行為の原因についての洞察を促す。
5
作業工程の確認は作業療法士が本人に代わって行う。
ANSWER   正解は 1 全国正答率 —

解説

  • 2.「正確さを必要とする作業を提供する」強迫性障害では正確さへの強迫的こだわりが症状の一つであり、精密さを強調する作業は症状を悪化させる
  • 3.「強迫行為が始まれば作業を中止させる」強迫行為の無理な中止はかえって不安を高め症状を強化する可能性がある
  • 4.「強迫行為の原因についての洞察を促す」洞察促進は精神分析的アプローチであり強迫性障害には曝露反応妨害法(ERP)が推奨される
  • 5.「作業工程の確認は作業療法士が本人に代わって行う」代理確認は強迫行為の代替であり、患者の強迫的確認行動を維持・強化する
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出典

厚生労働省 公開ページ