OT 午後 B-15-4. 依存症(物質・行動)

第55回午後 OT 問16

37 歳の男性。日頃から職場での待遇に不満を感じており、たまたま入ったパチンコ店で大勝してから、パチンコを繰り返すようになった。負けを繰り返す中、妻に黙って娘の学資保険を解約するなどしてお金をつぎ込んでいた。その後も借金を繰り返すがやめられず、借金に気づいた妻から「このままだと離婚する」と言われ、 妻の勧めで精神科を受診し、病的賭博(ギャンブル障害)の診断を受けた。 この障害の特徴で正しいのはどれか。
1
生活のストレスはパチンコの衝動に影響しない。
2
アルコール・薬物依存症を合併しやすい。
✓ 正解
3
一般人口の1割に同様の問題がみられる。
4
女性では思春期に発症することが多い。
5
女性に多い。
ANSWER   正解は 2 全国正答率 —

解説

  • 1.「生活のストレスはパチンコの衝動に影響しない」ギャンブル障害では生活上のストレスが衝動のトリガーとなることが多い
  • 3.「一般人口の1割に同様の問題がみられる」ギャンブル障害の有病率は一般人口の1〜3%程度であり1割は過大評価
  • 4.「女性では思春期に発症することが多い」ギャンブル障害の発症は男性が多く成人期に多い。女性での思春期発症は典型的でない
  • 5.「女性に多い」ギャンブル障害は男性に多い
📊学習履歴を見る

出典

厚生労働省 公開ページ