OT 午後 B-8-4. 末梢神経・神経筋疾患

第54回午後 OT 問91

重症筋無力症で正しいのはどれか。
1
胸腺の異常を伴うことが多い。
✓ 正解
2
Parkinson 病より患者数が多い。
3
テンシロン試験で症状が悪化する。
4
血清クレアチンキナーゼが上昇する。
5
誘発筋電図の反復刺激試験で振幅の漸増を認める。
ANSWER   正解は 1 全国正答率 —

解説

  • 2.「Parkinson病より患者数が多い」重症筋無力症の有病率はパーキンソン病より低い
  • 3.「テンシロン試験で症状が悪化する」テンシロン(エドロホニウム)投与で症状が一時的に改善するのがMGの特徴(コリンエステラーゼ阻害による)
  • 4.「血清クレアチンキナーゼが上昇する」CK上昇は筋原性疾患(筋ジストロフィー・多発性筋炎)の特徴。MGでは通常上昇しない
  • 5.「誘発筋電図の反復刺激試験で振幅の漸増を認める」漸増はEaton-Lambert症候群の特徴。MGでは低頻度反復刺激で漸減を認める
📊学習履歴を見る

出典

厚生労働省 公開ページ