NS 午後 A-8-1. 知覚・認知

第113回午後 NS 問110

A さんはその後しばらく会話をしたり、食事も少し食べられたりしていたが、 入院4日から、臥床したままで1日中全く動かず、昏迷状態になった。検査の結果、軽度の脱水以外の異常はなかった。治療として修正型電気けいれん療法が開始されることになり、実施後 20 分で A さんは覚醒し、その後の観察中にけいれん発作は認めなかった。実施後 30 分、A さんは突然起き上がり興奮し、大きな声で 「仕事に行く」と言って病室から出ていこうとした。看護師が制止し、一緒に座って話を聞いたところ、見当識障害、記憶障害、注意障害が認められた。 A さんの状態で正しいのはどれか。
1
せん妄
✓ 正解
2
躁状態
3
不安発作
4
前向性健忘
ANSWER   正解は 1 全国正答率 —

解説

  • 2.「躁状態」気分高揚が持続する状態で、見当識・記憶・注意障害を伴う一過性の興奮とは異なる。
  • 3.「不安発作」突然の強い不安・身体症状が主で、見当識障害等を伴うこの状態とは異なる。
  • 4.「前向性健忘」新規記憶の形成障害を指し、興奮や見当識障害を主とするこの状態像とは異なる。

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ