MW 午前 B-13-2. 分娩・産科救急

第107回午前 mw 問45

A さんの分娩は進行し、午後 1 時に子宮口が全開大した。来院後から 500 mL の性器出血を認めている。意識は清明で、バイタルサインは、体温 37.4 ℃、脈拍 88/分、整、血圧 103/74 mmHg。血液検査所見は、赤血球 324 万/μL、Hb 8.6 g/dL、白血球 9,700/μL、血小板 6.0 万/μL、フィブリノゲン 92 mg/dL、クレアチニン 0.7 mg/dL、AST 18 IU/L〈U/L〉、ALT 16 IU/L〈U/L〉。 このときのアセスメントで正しいのはどれか。
1
HELLP 症候群である。
2
出血性ショックである。
3
弛緩出血を起こしている。
4
凝固能が低下した状態である。
✓ 正解
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「HELLP症候群である」高血圧・肝機能異常等を伴う病態で本所見と異なる
  • 2.「出血性ショックである」意識清明・血圧保持でショックには至っていない
  • 3.「弛緩出血を起こしている」分娩前(全開大時)で弛緩出血ではない
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出典

厚生労働省 公開ページ