第105回午前 mw 問32
生後 18 時間の男児。在胎 41 週0日、出生体重 4,250 g で出生した。全身状態は良好で、哺乳を開始しており、哺乳力も問題ない。診察時、Moro(モロー)反射が左右非対称で左の反射が欠如していた。上肢の触診で特定の場所を痛がる様子はなく、局所性の発赤・腫脹も認めない。 次に確認する児の所見で最も重要なのはどれか。
1
手掌把握反射
✓ 正解
2
スカーフ徴候
3
引き起こし反射
4
Landau(ランドー)反射
5
Babinski(バビンスキー)反射
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 2.✕「スカーフ徴候」筋緊張・成熟度の評価で本症の確認反射ではない
- 3.✕「引き起こし反射」頸定・筋緊張の評価で本症の確認に最適でない
- 4.✕「ランドー反射」生後数か月以降にみられる反射で新生児では評価しない
- 5.✕「バビンスキー反射」足底の反射で上肢の評価ではない