第105回午前 mw 問28
37 歳の初産婦。妊娠 40 週3日に陣痛発来で入院した。子宮口5cm 開大ころから努責感が抑制できず、陣痛発作時にいきんでいたところ、子宮口8cm 開大から急激に全開大となり分娩に至った。会陰右側切開術を施行。児の娩出直後から腟口から鮮紅色の出血が持続的にある。胎盤娩出後の子宮底は臍下3横指で硬く触れる。子宮底を圧迫して凝血塊の排出は認められない。 このときの助産師の対応で適切なのはどれか。
1
会陰切開部に裂傷がないか確認する。
2
子宮底輪状マッサージをする。
3
頸管把持鉗子を準備する。
✓ 正解
4
子宮収縮薬を準備する。
5
導尿する。
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「会陰切開部に裂傷がないか確認する」子宮収縮良好でも持続出血があり頸管裂傷を疑う
- 2.✕「子宮底輪状マッサージをする」弛緩出血への対応で本病態(頸管裂傷)と異なる
- 4.✕「子宮収縮薬を準備する」弛緩出血への対応で本病態と異なる
- 5.✕「導尿する」出血の原因検索・止血が優先