MW 午前 B-13-2. 分娩・産科救急

第105回午前 mw 問11

A さん)30 歳、1回経産婦!は 28 歳のときに子宮鏡下手術によって子宮粘膜下筋腫を切除した。妊娠 39 週6日で自然破水、破水後1日経過したが陣痛発来せず、 子宮収縮薬の点滴静脈注射による分娩誘発を開始した。開始後6時間、A さんは突然激しい腹痛を訴え、その後、陣痛が減弱した。顔面蒼白となり呼吸が速くなった。胎児心拍数陣痛図では変動一過性徐脈が出現した後、高度徐脈となった。内診所見は、子宮口全開大、Station +2 で、異常な腟からの出血はみられなかった。 このときの A さんの状態で最も考えられるのはどれか。
1
子宮内反
2
子宮破裂
✓ 正解
3
腟壁裂傷
4
常位胎盤早期剝離
ANSWER   正解は 2 全国正答率 —

解説

  • 1.「子宮内反」胎盤娩出時に起こる病態で本経過と異なる
  • 3.「腟壁裂傷」分娩時の局所裂傷で本急変像と異なる
  • 4.「常位胎盤早期剝離」子宮手術既往例の誘発中の急変として子宮破裂が最も考えられる
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出典

厚生労働省 公開ページ