第104回午前 mw 問54
入院翌日の午前4時に破水となり、内診所見は子宮口全開大、Station+2 であった。午前5時の時点で陣痛周期3分、陣痛持続時間1分で A さんは仰臥位で陣痛時にいきみを生じている。内診所見は Station+3 で、軽度産瘤形成があり、矢状縫合は斜めの向きで大泉門を 10 時方向に触れた。胎児心拍数陣痛図では胎児心拍に異常は認めない。 このときの A さんへの助産師の対応で正しいのはどれか。
1
帝王切開の準備をする。
2
吸引分娩の準備をする。
3
A さんにマスクによる酸素投与を行う。
4
A さんの体位を変えて経過を観察する。
✓ 正解
5
強く努責を行うことを A さんに勧める。
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「帝王切開の準備をする」経腟分娩進行中で帝王切開の準備は時期尚早
- 2.✕「吸引分娩の準備をする」進行がみられ直ちに器械分娩の準備は要しない
- 3.✕「マスクによる酸素投与を行う」胎児機能不全の所見がなく不要
- 5.✕「強く努責を行うことを勧める」仰臥位での強い努責は適切でなくまず体位調整