DR E B-6-4. 免疫不全・輸血関連

第114回医師E問8

輸血後GVHDで正しいのはどれか。
1
輸血後7時間以内に発症する。
2
新鮮血と比較して保存血で起こりやすい。
3
輸血製剤の放射線照射が予防に有効である。
✓ 正解
4
初回と比較して複数回の輸血後に起こりやすい。
5
血縁者と比較して非血縁者からの供血で起こりやすい。
ANSWER   正解は 3 全国正答率 —

解説

  • 1.「輸血後7時間以内に発症する」輸血後GVHDは輸血後通常4〜30日(多くは7〜14日)で発症し、7時間以内は誤り。
  • 2.「新鮮血と比較して保存血で起こりやすい」リンパ球が生存している新鮮血で起こりやすく、保存で起こりやすいとは逆。
  • 4.「初回と比較して複数回の輸血後に起こりやすい」輸血回数との関連は明確ではなく、主なリスクは免疫抑制状態・HLA適合度。
  • 5.「血縁者と比較して非血縁者からの供血で起こりやすい」一方向HLA適合となる血縁者からの輸血でGVHDが起こりやすい(非血縁者は逆)。
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出典

厚生労働省 公開ページ