第114回医師E問2
局所麻酔下で患者に外科的処置を行う際の正しい方法はどれか。
1
麻酔薬の注射には18G針を使用する。
2
滅菌シーツの穴より狭い範囲で消毒する。
3
ポビドンヨードを塗布後、直ちに処置を行う。
4
麻酔薬の注射後、疼痛の有無を確認してから処置を行う。
✓ 正解
5
注射針を刺入し血液逆流があることを確認してから麻酔薬を注入する。
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「麻酔薬の注射には18G針を使用する」局所麻酔には細い針(25〜27G程度)を使用し、18Gでは疼痛が強い。
- 2.✕「滅菌シーツの穴より狭い範囲で消毒する」消毒範囲はシーツの穴と同等またはそれより広い範囲が適切。
- 3.✕「ポビドンヨードを塗布後、直ちに処置を行う」ポビドンヨードの殺菌効果は2〜3分以上の接触時間が必要であり直ちに処置するのは不適切。
- 5.✕「注射針を刺入し血液逆流があることを確認してから麻酔薬を注入する」血液逆流があれば血管内注入を意味し、麻酔薬を注入してはいけない。