第114回医師D問7
アルコール依存症の治療について適切なのはどれか。
1
入院治療が第一選択である。
2
断酒会は匿名参加が原則である。
3
離脱症状にベンゾジアゼピン系薬を投与する。
✓ 正解
4
脳症の予防としてビタミンDは有効である。
5
患者に知らせずに抗酒薬を食事に混ぜて投与する。
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「入院治療が第一選択である」アルコール依存症の治療は外来・入院どちらも選択肢であり入院が常に第一選択ではない。
- 2.✕「断酒会は匿名参加が原則である」匿名参加が原則なのはAlcoholics Anonymous(AA)であり、断酒会は実名参加が原則。
- 4.✕「脳症の予防としてビタミンDは有効である」ウェルニッケ脳症の予防にはビタミンB1(チアミン)が有効であり、ビタミンDではない。
- 5.✕「患者に知らせずに抗酒薬を食事に混ぜて投与する」患者の同意なく薬物投与することは倫理的に許容されない。