DR A C-7-2. CT(単純・造影)

第114回医師A問55

77歳の男性。血尿を主訴に来院した。4か月前から時々血尿を自覚していたが、 自然に消失していたため医療機関を受診していなかった。2日前から血尿が持続す るため受診した。喫煙歴は20本/日を50年間。飲酒は機会飲酒。身長165cm、体 重70kg。脈拍72/分、整。血圧120/72mmHg。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知 しない。尿所見:沈渣は赤血球100以上/HPF。血液所見:赤血球395万、Hb 12.9g/dL、Ht38%、白血球8,100。血液生化学所見:総蛋白6.7g/dL、アルブミ ン3.8g/dL、尿素窒素18mg/dL、クレアチニン0.8mg/dL。尿細胞診はクラス V。胸腹部造影CT(別冊No. 25A、B)を別に示す。 この患者で正しいのはどれか。
1
再発は膀胱に多い。
✓ 正解
2
)平上皮癌である。
3
近位尿細管から発生する。
4
VHL遺伝子異常が関係する。
5
腹部ダイナミックCTで早期濃染を呈する。
ANSWER   正解は 1 全国正答率 —

解説

  • 1.「経鼻胃管」短期の栄養管理には適するが、長期では患者QOL低下・誤嚥リスクがある。
  • 3.「完全静脈栄養(TPN)」消化管機能がある場合は経腸栄養が優先される(gut use it or lose it)。
  • 4.「末梢静脈栄養」高浸透圧輸液が使えず長期・高カロリー投与に不向き。
  • 5.「経口摂取継続」嚥下障害があるため誤嚥性肺炎のリスクが高く適切でない。
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出典

厚生労働省 公開ページ