第117回医師F問61
問題文
入院5日目、昇圧薬を継続して投与していたが、瞳孔径が両側5.0mmとなり、 対光反射は両側で消失した。その後、血圧が低下し、心停止となり、死亡確認を 行った。 その後の対応で正しいのはどれか。 次の文を読み、62〜64の問いに答えよ。 75歳の男性。労作時の呼吸困難を主訴に来院した。 現病歴 : 数年前から労作時の息切れがあったが、約1年前から階段や坂道は途中 で休まないと昇れなくなった。1週間前から呼吸困難と膿性痰が出現し、改善しな いため受診した。 既往歴 : 60歳時より高血圧症。 生活歴 : 喫煙は25歳から現在まで40本/日を50年間。飲酒は機会飲酒。 家族歴 : 母が気管支喘息。 現症 : 意識は清明。身長163cm、体重65kg。体温36.6℃。脈拍92/分、整。 血圧142/56mmHg。呼吸数24/分。SpO 90%(room air)。眼瞼結膜と眼球結膜と に異常を認めない。頸静脈の怒張を認めない。胸鎖乳突筋の肥大を認める。心音に 異常を認めない。呼吸音は喘鳴が聴取され、全体的に呼吸音が減弱している。 検査所見 : 血液所見:赤血球460万、Hb13.7g/dL、Ht42%、白血球9,400(好 中球59.7%、好酸球12.3%、好塩基球0.4%、単球6.7%、リンパ球20.9%)、 血小板22万。 血液生化学所見: 総ビリルビン0.9mg/dL、AST24U/L、 ALT16U/L、LD220U/L(基準120〜245)、尿素窒素12mg/dL、クレアチニン 0.6mg/dL、Na135mEq/L、K4.4mEq/L、Cl97mEq/L。動脈血ガス分析(room air):pH7.41、PaCO 54Torr、PaO 56Torr、HCO −33.1mEq/L。 2 2 3
選択肢
- 1. 警察に連絡する。
- 2. 保健所に連絡する。
- 3. 司法解剖を依頼する。
- 4. 死亡診断書を作成する。 ✓ 正解
- 5. 医療安全支援センターに届け出る。
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解説
解説は準備中です。随時加筆予定です。