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第116回 E 問46

第116回医師E問46

問題文

抗凝固薬について説明したところ、同席していた妻が「この人、薬はあまり飲ま ないんですよ」と申し出た。本人に確認すると「1か月分処方されても半分くらいの 薬が余ってしまう」という。 服薬アドヒアランスを低下させる要因を述べた患者の言動で薬の一包化が有効な のはどれか。 次の文を読み、47、48の問いに答えよ。 21歳の女性。発熱と咽頭痛を主訴に来院した。 現病歴 : 2日前に咽頭痛と37℃台の発熱が出現し、昨晩は38.6℃であった。市 販の解熱鎮痛薬を内服し、今朝は37.6℃に下がったが、咽頭痛は悪化している。 鼻汁、咳、痰はない。嚥下時に咽頭痛は増悪するが、嚥下障害はない。同様の症状 の患者との接触はない。 既往歴 : 4年前にA群β溶血性連鎖球菌:A群β溶連菌<性咽頭炎を発症。月経 痛に対してアセトアミノフェンを頓用している。 生活歴 : 喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。大学4年生で就職活動をしている。 ペットは飼育していない。海外渡航歴はない。アレルギー歴はない。家族と同居し ている。最終月経は8日前から5日間で終了した。 家族歴 : 父は高血圧症。母と弟は健康。 現症 : 意識は清明。身長156cm、体重52kg。体温38.2℃。脈拍96/分、整。 血圧108/62mmHg。呼吸数20/分。四肢・体幹に皮疹を認めない。両側扁桃の発 赤と腫大があり、表面に白苔を認める。両側の後頸部に最大径1cmの圧痛を伴う リンパ節腫大をそれぞれ4個認める。心音と呼吸音に異常を認めない。腹部は平 坦、軟で、右肋骨弓下に肝を4cm、左肋骨弓下に脾を4cm触知する。肋骨脊柱角 叩打痛は両側で認めない。 検査所見 : 尿所見:蛋白:安<、糖:安<、潜血:安<、沈渣に白血球を認めない。血 液所見:赤血球410万、Hb11.6g/dL、Ht39%、白血球17,400:好中球44%、好 酸球1%、単球4%、リンパ球42%、異型リンパ球10%<、血小板21万。血液生 化学所見:総蛋白7.0g/dL、アルブミン4.2g/dL、総ビリルビン0.9mg/dL、 AST62U/L、ALT94U/L、LD785U/L :基準120〜245<、ALP100U/L :基準 38〜113<、尿素窒素24mg/dL、クレアチニン0.8mg/dL。CRP3.5mg/dL。

選択肢

  • 1. 「朝飯は食べないことが多いから、つい飲まないんです」
  • 2. 「知り合いが血圧の薬を飲んで脳出血になったから怖いです」
  • 3. 「薬代が高いから、なるべく飲まないで長持ちさせてるんです」
  • 4. 「飲む薬が沢山あって、どれを飲んだか分からなくなるんです」 ✓ 正解
  • 5. 「年取ったら血圧は下げすぎないほうが良いって新聞で読んだんです」
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解説

解説は準備中です。随時加筆予定です。

出典

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-01.html
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