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第116回 C 問59 2つ選べ

第116回医師C問59

問題文

40歳の男性。職場の特殊健康診断で受診した。工場でシンナーを使用した吹付 け塗装作業を担当している。自覚症状は特にない。AST80U/L、ALT60U/L。 喫煙は20本/日を15年間。飲酒はビール500mL/日を20年間。工場内の局所排気 装置は稼働している。作業着は半袖で、防毒マスク、軍手は常時着用している。特 殊健康診断で測定した検体の代謝物濃度が高濃度であった。 高濃度を示す代謝物はどれか。2つ選べ。 次の文を読み、60〜62の問いに答えよ。 82歳の女性。歩行困難のため救急車で搬入された。 現病歴 : 1か月前から´怠感を訴えていた。前日の朝から食欲不振が出現し、午 後になって2回嘔吐した。当日朝から落ち着きがなくなり、いつもと違う様子で あった。その後、歩行困難と尿失禁を認め次第に呼びかけへの反応が悪くなったた め家族が救急車を要請した。 既往歴 : 51歳時、子宮筋腫で子宮全摘術。58歳から高血圧症、慢性心房細動、 脂質異常症のため自宅近くの医療機関に通院中でありカルシウム拮抗薬、β遮断 薬、スタチン、ワルファリンを内服中である。2か月前から三叉神経痛に対しカル バマゼピンが開始となった。 生活歴 : 喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。夫(83歳 、長男夫婦と同居。海外渡 航歴はない。 家族歴 : 母が76歳時に脳梗塞を発症。 現症 : 意識レベルはJCSⅢ-100。身長152cm、体重58kg。体温36.2℃。脈 拍92/分、不整。血圧162/98mmHg。呼吸数22/分。SpO 99%(room air 。眼位 は正位である。瞳孔径は両側3.0mmで、左右差を認めない。対光反射は両側とも 迅速。胸腹部に異常を認めない。 検査所見 : 尿所見:蛋白2+、糖+、潜血(安 。血液所見:赤血球509万、Hb 15.9g/dL、Ht41%、白血球8,700、血小板26万。血液生化学所見:総蛋白8.5 g/dL、アルブミン5.2g/dL、AST36U/L、ALT20U/L、γ-GT28U/L (基準 9〜50 、尿素窒素14.6mg/dL、クレアチニン0.6mg/dL、尿酸3.6mg/dL、Na 108mEq/L、K3.5mEq/L、Cl73mEq/L、Ca10.0mg/dL、P3.8mg/dL、随時 血糖198mg/dL、TSH2.28μU/mL(基準0.2〜4.0 、ACTH12.6pg/mL(基準60 以下 、FT 1.5ng/mL (基準0.8〜2.2 、コルチゾール12.5μg/dL (基準 5.2〜12.6 。CRP0.1mg/dL。尿浸透圧702mOsm/L (基準50〜1,300 、尿Na 163mEq/L、尿K68mEq/L、尿Cl190mEq/L。

選択肢

  • 1. 尿中デルタアミノレブリン酸
  • 2. 血中アセトアルデヒド
  • 3. 尿中マンデル酸 ✓ 正解
  • 4. 血中コチニン
  • 5. 尿中馬尿酸 ✓ 正解
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解説

解説は準備中です。随時加筆予定です。

出典

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-01.html
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