第116回医師B問39 [NEW]
職種:
医師
問題文
26歳の女性。動悸と息切れを主訴に来院した。1年前から月経量が増え、4か 月前から階段昇降時に動悸と息切れを自覚するようになり受診した。月経周期は 28日型、整、順、持続9日間。身長160cm、体重52kg。体温36.4℃。脈拍 84/分、整。血圧106/66mmHg。呼吸数22/分。内診で子宮は正常大、両側付属器 に異常を認めない。血液所見:赤血球378万、Hb7.2g/dL、Ht22%、白血球 6,400、血小板27万。超音波検査で子宮内腔に突出する径2cmの充実性腫瘤を認 める。骨盤部単純MRI T2強調矢状断像:別冊No. 3A<とT2強調冠状断像:別冊 No. 3B<とを別に示す。将来妊娠を考えている。 鉄剤投与による貧血改善後に行う治療法として適切なのはどれか。 次の文を読み、40、41の問いに答えよ。 76歳の男性。食欲低下と全身倦怠感を主訴に来院した。 現病歴 : 58歳時に高血圧症と診断され、内服加療を受けていた。6年前から尿 蛋白1g/日以上が持続するようになり、腎機能も徐々に増悪してきていた。1週 間前から食欲が低下し、全身倦怠感が強くなってきたため、外来通院中の病院を受 診した。 既往歴 : 72歳時に狭心症で入院加療歴がある。 生活歴 : 喫煙歴は20歳から40本/日を56年間。飲酒は日本酒1合/日。 家族歴 : 母親が高血圧症で治療歴がある。 現症 : 意識は清明。身長162cm、体重47kg。体温36.4℃。脈拍64/分、整。 血圧146/92mmHg。呼吸数16/分。SpO 96%:room air<。眼瞼結膜に異常を認め ない。頸静脈の怒張を認めない。心音と呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟 で、肝・脾を触知しない。両下eに圧痕性浮腫を認める。 検査所見 : 尿所見:蛋白4+、糖:安<、潜血:安<、1日尿蛋白3.3g/日。血液 所見:赤血球292万、Hb8.8g/dL、Ht28%、白血球5,800、血小板18万。血液 生化学所見:総蛋白6.3g/dL、アルブミン3.4g/dL、尿素窒素86mg/dL、クレ アチニン8.4mg/dL、eGFR6mL/min/1.73m2、尿酸9.8mg/dL、血糖113 mg/dL、Na131mEq/L、K7.2mEq/L、Cl104mEq/L。CRP0.8mg/dL。胸部 エックス線写真で心胸郭比51%。
選択肢
- 1. 子宮全摘術
- 2. 子宮鏡下手術 ✓ 正解
- 3. 子宮動脈塞栓術
- 4. 子宮内膜焼灼術
- 5. プロゲステロン投与
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解説
解説は準備中です。随時加筆予定です。