第114回医師F問65 [NEW]
職種:
医師
問題文
10日間の入院加療によって全身状態が改善したため退院を検討している。入院 前は2型糖尿病治療のため、月1回本人が1人で外来受診していた。しかし、現時 点で歩行には介助が必要であり、1人で外来を受診するのは難しいと判断してい る。 退院に向けての本人および家族への説明で適切なのはどれか。 次の文を読み、66〜68の問いに答えよ。 42歳の男性。息切れを主訴に来院した。 現病歴 : 先週から労作時に息切れがしていた。食欲も低下し仕事も休んでいた が、息切れが次第に悪化したため来院した。 既往歴 : この1年間で帯状疱疹を4回発症し、いずれも抗ウイルス薬で治療し た。 生活歴 : 1人暮らし。喫煙は10本/日。飲酒は機会飲酒。 社会歴 : 職業はコンサルタント会社勤務。 家族歴 : 父は肝癌で死亡。 現症 : 意識は清明。身長175cm、体重44kg。体温37.8℃。脈拍100/分、 整。血圧124/60mmHg。呼吸数32/分。SpO 92%(room air 。眼瞼結膜と眼球結 膜とに異常を認めない。舌に腫瘤状病変を認める。心音に異常を認めない。両側上 胸部で吸気終末にfine cracklesを聴取する。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知し ない。 検査所見 : 血液所見:赤血球390万、Hb10.0g/dL、Ht32%、白血球8,200、 CD5陽性細胞数35/μL(基準800〜1,200 、血小板12万。血液生化学所見:総蛋 白7.2g/dL、総ビリルビン1.0mg/dL、直接ビリルビン0.6mg/dL、AST22 U/L、ALT16U/L、LD380U/L (基準120〜245 、CK30U/L (基準30〜140 。 CRP7.3mg/dL、抗HIV抗体スクリーニング検査陽性、Western blot法による HIV-1抗体確認検査陽性。喀痰抗酸菌染色は4回陰性。クリプトコックス血清抗 原陰性。動脈血ガス分析(room air :pH7.48、PaCO 30Torr、PaO 68Torr、 2 2 HCO -24mEq/L。胸部CT(別冊No. 13 を別に示す。
選択肢
- 1. 「外出は控えるようにしてください」
- 2. 「自宅に帰ると認知機能が低下します」
- 3. 「要介護認定の申請をご検討ください」 ✓ 正解
- 4. 「高次医療機関への転院を検討しましょう」
- 5. 「HbA1cを6.0%未満にコントロールする必要があります」
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解説
解説は準備中です。随時加筆予定です。