第108回2日目① ph 問228
₇₀ 歳男性。体重 ₆₅ kg。ループス腎炎と脳梗塞に対して、それぞれタクロ リムスカプセルとワルファリン錠を服用していた。 ₂ 週間前から微熱、咳、痰、寝 汗などが続き、昨日、痰に血が混じっていたため、不安を感じて病院を受診した。 胸部 CT 検査で両側に空洞化を伴う多発性浸潤陰影を認め、喀痰の塗抹検査で病原 体が検出されたため、入院し、直接服薬確認療法(DOTS)が行われることとなっ た。 (入院時の検査値) AST ₂₆ IU/L、ALT ₂₇ IU/L、血清クレアチニン ₁.₈ mg/dL、血清アルブミン ₃.₆ g/dL、総ビリルビン ₀.₇ mg/dL この患者の呼吸器症状の原因となった病原体に関する記述として正しいのはどれ か。2つ選べ。
1
体内に侵入後、肺胞マクロファージ内で増殖する。
✓ 正解
2
本病原体による感染を予防するために BCG ワクチンが用いられている。
✓ 正解
3
蚊などの節足動物が媒介することで感染する。
4
₂₀₁₀ 年頃から罹患率が上昇しているため新興感染症に位置付けられている。
5
近年、我が国における罹患率は、米国やドイツなどの先進国における罹患率に 比べて低い。
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