第106回2日目③ ph 問313
₃₄ 歳女性(患者A)。閉経前早期乳がんの患者。部分切除術後の迅速病理 診断の結果によりエストロゲン受容体が陽性、プロゲステロン受容体が陰性、 HER₂ が陰性であった。タモキシフェンクエン酸塩の処方を検討しているため、医 師から薬剤師に、患者に対する薬剤の情報提供依頼があった。 薬剤師と患者Aの以下の会話において、薬物治療に関する説明として誤っている のはどれか。1つ選べ。 薬剤師:⑥タモキシフェンはAさんの症状に合った治療薬だと思います。 患者A:このお薬はいつまで続けなくてはいけないのですか。 薬剤師:⑦タモキシフェンは再発予防として ₅ 年程度飲むことになります。 患者A:そんなに長く飲むのですね。その間は妊娠できないのでしょうか。 薬剤師 :⑧胎児に影響がでる可能性があるので、妊娠を希望される場合はタモキ シフェンの内服を中止して ₁ ヶ月以上空けてからになります。 患者A:そうですか・・・。他の抗がん剤はどうなのでしょうか? 薬剤師 :⑨再発予防にはシクロフォスファミドというお薬もありますが、無月経 になることがあります。 患者A:だから私にはタモキシフェンが合っているということですね。 薬剤師 :⑩そうですね。妊娠時期については生殖補助技術もありますので、ご家 族とご相談くださいね。 患者A:はい、よくわかりました。家族ともよく相談してみます。
1
⑥
2
⑦
3
⑧
✓ 正解
4
⑨
5
⑩
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