第105回2日目③ ph 問290
₁₇ 歳男性。身長 ₁₇₀ cm。断続的に続く腹痛と下痢を呈し、 ₃ ヶ月間で体 重が ₆₀ kg から ₅₄ kg へと減少した。最近は、₃₈ ℃前後の発熱を認めることがあ る。近医を受診し、内視鏡検査を行ったところ、回盲部と空腸から横行結腸にかけ て非連続的な潰瘍病変が観察された。そこで、プレドニゾロン(₅₀ mg/日)とメ トロニダゾール(₇₅₀ mg/日)による治療が開始された。なお、この患者は B 型及 び C 型肝炎ウイルスには感染していない。 この患者の病態と治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1
潰瘍病変は、縦走潰瘍や敷石像が特徴的所見である。
✓ 正解
2
粘膜層に限局した炎症が認められる。
3
赤血球沈降速度(赤沈、ESR)が遅延している。
4
中心静脈栄養による栄養療法は適応とならない。
5
合併症として、腸管の瘻孔や狭窄のおそれがある。
✓ 正解
選択肢をクリックして選んでください。